川西町の見所観光地でもある「川西ダリヤ園」が2020年9月21日にてなんと
60周年を迎えました!
(一同)パチパチパチパチ!!
ということで記念式典を見てきたのですがダリヤで形取られた「60」の数字!なんともカラフルで可愛い♡
この川西ダリヤ園には4ヘクタールに650種、約100,000本のダリアが植えられているそうで、広さもすごいが数もすごい。。
ダリヤ?ダリア?川西町のダリヤ園のダリアの呼び方の違いについて
一般的にこの花は「ダリア」と呼びますが、川西町では「ダリヤ」と呼ぶ人がほどんどだと思います。
川西町に生まれ育った私としてはなんとなく自然に使い分けをしていましたが、町外の人からしたら何故「ダリヤ」と呼ぶのだろうと不思議に思われることも多くあります。
なぜ「ダリヤ」と呼ぶのか
一般的な「ダリア」と呼ばれるこのお花は、明治~大正時代に「ダリヤ」という呼び名で存在していたそうです!
ダリアは、日本に1842年(天保13年)頃、オランダから長崎出島を経由してきたと言われています。
当時は「天竺牡丹」と呼ばれていたそうですが、その後明治時代を迎える頃には呼び名が「ダリヤ」となり、明治30年頃から急に栽培がさかんになり、大正から昭和初期にかけて最高になったと言われています。
川西町では「ダリア」ではなく、昔の呼び名で「ダリヤ」として呼んでいたんですねぇ!
意外と長い!!ダリヤ園の歴史
昭和30年に一町五ヵ村が合併した際に、町を代表する観光地づくり誰もが親しめる公園づくりが目指され当時町民の間で栽培が楽しまれていたダリアを起用。
昭和35年にダリヤ園設置促進協議会が発足し同年9月21日、「日本唯一のダリヤ園」が開園しました。
また昭和50年には町の花を「ダリヤ」に制定し、令和になった今でも町民に愛され続けている花です。
園内にはこんな感じで遊具エリアもあって、子供達で賑わってました!
これなら親子連れでも遊びに来れるので子供も楽しめていいですね!
川西ダリヤ園は敷地が結構広いので、全部ダリヤを見て回ろうと思うと割と疲れます。笑
そんな歩き疲れた方は隣にある温泉施設「浴浴センターまどか」で汗を流して休憩するのもおすすめです♨︎
写真のダリヤ園の敷地から見えるピンク色のドーム状のところです!笑
川西ダリヤ園は11月3日までの期間限定の開園なのでぜひ冬になる前には訪れたいスポットですね!
詳しくは↓ダリヤ園の公式サイトより↓
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