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コロナ禍の移住を考える

コロナ禍で急増する地方移住。川西町への移住を考える

コロナ禍の移住を考える

新型コロナウィルスの影響により都心から地方へ移住する人が最近増えています。

国土交通省の「新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う 現時点での社会・国土の変化について」の調査結果では、今回の感染症の影響下において、地方移住への関心に変化はありましたか?というアンケートでは、

通常通り勤務した人27.6%が変化したと答えたのに対して、テレワーク経験者は46.3%が変化したという回答だったようです。
参考:https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001352519.pdf

田舎でテレワークして、たまに出勤するという体制ができればもっともっと働きやすく、子育てしやすい世の中になりそうですね。

そんな「地方移住」について、山形県川西町に移住した場合どんな感じなの??っていう所を少し私なりに考えてみました。

川西町ってどんなとこ?

山形県川西町の場所

川西町(かわにしまち)は、山形県の南部にある人口1万5千人ほどの町です。置賜盆地のほぼ中央に位置し、米沢市、長井市、南陽市、東置賜郡高畠町、西置賜郡飯豊町に隣接しています。

山形県川西町に移住するメリット

一面に広がる田園風景など、景色が絶景

川西町は稲作が盛んな地域です。田んぼに水が張った5月6月ごろの水面に反射して映る夕日はため息が出るほど美しいですよ!また雪がふると一面の銀世界が広がります。
長年川西に住んでいて毎年見ていても全く飽きない景色です!

野菜やお米が豊富で食べ物が美味しい!

なんて言ったって米どころ山形!山形県の中でも、川西町のお米の生産量は県内でもいつも上位に入るほどです。
「つや姫」や「雪若丸」など人気のブランド米を多く作っています。生産者さんの顔が見えるお米や野菜を川西町の「かわにし森のマルシェ」の産直で買えたり、農家さんのお友達がいればタダでもらったりすることも。

隣の市や町まで車で15分!

川西町は3市2町に囲まれた場所にあります。
置賜地方のど真ん中に位置する川西町は、隣の市や町へ出るのも車で10分〜20分程度の好立地!!スーパーやドラッグストア、コンビニは2、3店舗ずつ川西町のまちなかにもありますが、少し足を伸ばせば大きいホームセンターやイオンや飲食店もあり、日常生活で必要なものはほぼ揃います。
また、新幹線が止まる駅までも遠くなく、JR高畠駅からは車で15分、JR米沢駅まで車で25分程度で川西町のまちなかからアクセスすることができます。

置賜地方のど真ん中に位置するからこそ得られる便利さですね!

メディカルタウン!医療費が高校生まで無料!

川西町は置賜地方のど真ん中に位置することもあり、川西町の大塚地区には「公立置賜総合病院」があります。
公立置賜総合病院が置賜地域の中核医療施設として発展するための医療、住宅、商業等が融合した都市的機能を有するメディカルタウンとして開発を進めているので田舎だからちゃんとした医療が受けにくいのではないかという心配もありません。

また、川西町の「子育て支援医療制度」により0歳から高校生までの子供の医療費が無料になる補助制度があります。
子供が多い世帯や家族づれでの移住も子供の医療費が無料なのは心強い制度ですね!

山形県川西町に移住するデメリット

冬期は燃料代がかかる&雪掻きの手間

寒冷地用のエアコンでないと、外気温が低すぎて起動しないことが多いため、石油ストーブやファンヒーターが必ず1台はあるんじゃないでしょうか?なので灯油代を冬季間の出費としてある程度見積もっておいたほうがいいかもしれません。

雪が多い年、少ない年、それぞれその年によって違いますが、年間降雪量が661cmとそこそこ積もります。
雪が多い年は毎日朝晩と雪掻きしても追いつかない程積もることもあります。

雪掻きが面倒な人は一戸建てよりもアパートに住むことをお勧めします。
冬場の運動には雪掻きがもってこいなんですけどね!笑

インフラが周りの市町と比べると割高

川西町の電気ガス水道事情ですが、電気代は電力会社にもよりますが関東と比べて同じくらいです。違ってくるのはガスと水道の料金。
川西町は都市ガスが通っていないため、プロパンガス(LPガス)になります。プロパンガスの料金は都市ガスに比べると割高で、今まで都市ガスだった方は少し驚くかもしれません。私もガス会社選びは悩みに悩み選びました。
また、水道料金の基本料金川西町は少し高い。水源がなく、隣の市や町から引いてきているためその分割高です。

車は必需品!

田舎はどこでもそうだと思いますが、山形の広大な大地を渡り歩くには車が必需品です。夏場は自転車やバイクでもなんとかなるかもしれませんが、冬は雪が降るので自転車やバイクでは厳しいものがあります。
車のタイヤも冬用のスタッドレスタイヤを用意する必要があるので雪が降らない地域から比べると用意しておかなくてはいけないものが多いですね。

川西町への移住で使える補助金や制度

最大100万円!川西町移住支援金

東京23区にお住まいor通勤していた方が対象となっている「川西町移住支援金」。
移住に関する要件に当てはまれば最大100万円(単身世帯の場合は60万)の支援金が受けられる制度です!
・住民票を本町に移す直前の10年間のうち、通算5年以上、東京23区内に在住または、東京圏に在住し東京23区内へ通勤をしていた方
・住民票を本町に移す直前に、連続して1年以上、東京23区内に在住または、 東京圏に在住し東京23区内へ通勤をしていた方
※東京圏に在住し東京23区内の大学等へ通学し、東京23区内の企業等へ就職した方
など、支援金の対象は要件を満たした方に限りますので詳細は町ホームページよりご確認ください

地域おこし協力隊として移住

川西町では地域おこし協力隊の制度を取り入れています。
地域おこし協力隊の任期は3年間で、活動を維持してくために住居と車とパソコンなどを支給してもらえるので当面の間は住む所や仕事を心配せずに川西町で協力隊として活動していけると思います。
また、OB・OGもたくさん定住しているので移住してきて知らない人ばっかりで馴染めないという不安も必要ないと思いますよ。

地域おこし協力隊の募集はこちらで紹介しています。

私も現在協力隊3年目となりましたが、たくさんの方々との交流のおかげで楽しく生活できております。

家賃補助

県の補助制度で、「ふるさと山形移住・定住促進事業家賃補助金」という制度がります。
県外から移住してきた方を対象に月額1万円・最大24ヶ月まで家賃を補助してもらえます。
ありがとう山形県。普通にありがたい制度なので山形県への移住を考えてる方はぜひ使って欲しいです。

詳しくはこちら
ふるさと山形移住・定住促進事業家賃補助金

食の支援

こちらも県の補助制度で、「山形県移住世帯向け食の支援事業」という制度があります。これは結構面白い補助制度だと思ったのですが、
なんと、1年分の米・味噌・醤油が無料で提供される補助なのです!

詳しくはこちら
山形県移住世帯向け食の支援事業

川西町に移住を考えたら

川西町のHPで移住定住ページがあるのですがこちらは情報量が少なく、私的には情報量が物足りなく感じるので、下記のサイトを参考にしていただけるといいかと思います。

住む所を探すとき

山形県川西町の空き家バンク
山形県移住交流ポータルサイト

また、「山形里の暮らし推進機構さんが川西町への移住相談や移住促進事業をしているのでこちらのサイト参考にしてください。

以上、メリットデメリット様々ですが、川西町は豊かな自然と四季折々の景色が綺麗な町です。心穏やかに暮らしたい方にもぴったり。
川西町の山村部の玉庭地区には実は移住者が多く住んでる穴場スポットでもあります。

コロナ禍で山形への移住・リモートワークを検討している方はぜひ川西町への移住も視野に入れてみてくださいね♪

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