これが里芋の全貌だーーーー！！！！
全長１メートルくらいの高さがあります！でかい！
で、下の方にゴロゴロとしているのが山形県民のソウルフード、みんな大好き「芋煮」の里芋になります。
山形県民が愛してやまない芋煮の里芋様の姿
毎年秋になると必ず食べる芋煮。そして皮を剥くのが手間な里芋。
その里芋の採れたての状態を見ることは畑をやってない限りなかなか見る機会はないんじゃないでしょうか？
里芋ってこんな感じでなってるんですね！
おばあちゃんに聞くと親芋の周りにゴロゴロとたくさんできるらしいです。
あと、写真で見切れていますが、トトロの傘みたいな大きな葉っぱがついているんですよ！
私の家では毎年おばあちゃんが作った里芋で作った芋煮が食卓にあがっていました。今考えると贅沢なことだなぁ。。。
太くて立派な里芋の茎！芋茎干しって知ってるかい？
そして茎がメインと言っても過言ではないほどの立派に太い里芋の茎！
茎の部分は表面の皮を剥いて干し、芋茎干し（ずいきぼし）として保存食にされます
芋茎ぼしは煮物にしたり、お味噌汁に入れたりして食卓にのぼるのですが、芋茎ぼし自体の味はあんまりなくて、どっちかというと繊維質な食感を楽しむ感じです
他の食べ物に例えるのがなかなか難しいんですが、柔らかいんだけど噛むとちょっとシャキッとしてて私は結構好きですね！
お麩をシャキシャキにした感じ 笑(個人的なイメージです)
上京組で毎年行われる芋煮会
私は高校卒業して上京したのですが、秋には上京組で芋煮会が開催されていました 笑
流石に都内の河原で火を焚いて芋煮会をやったら怒られるので、大きな寸胴いっぱいに芋煮を作ってみんなで食べたり地酒を飲んだり。
ライブハウスを貸し切ってやったり友達の家に集まったりと、地元が恋しいけど仕事でなかなか帰れない現状もある中で上京した山形っ子の癒しの場になっていましたね。
山形県民、芋煮好きすぎ！！！
今後、芋煮のレシピなども今後公開していきたいと思います♪
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